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2010.03.27
Visual Pinball
昨日ゲーセンでIndiana Jonesを遊んできたら急にピンボール熱が高まってしまって、家に帰ってからVisual Pinballをセットアップしてずっとピンボールしてた。このVPはかなり凄い。
基本的にはエディタで、自分で好きに台を作ることができるものだが、既に有志の手によって多くの実機がほぼ完璧に再現されている。VPinMAMEと組み合わせると電工ディスプレイも再現されるので、細かい挙動や物理シミュレーションを除けば実機がそのまま再現されてしまう。上の画像はTerminator 2 Judgement Dayで、ギミックや点の入り方は実機と全く一緒。
現実に存在するピンボール台をPCで再現するメリットはかなり大きい。そもそもピンボール自体設置しているゲーセンやバーが都内でも限られているほど衰退しており、首都圏に住んでいなければプレイすることすら不可能に近い。またピンボールは放っておくとパーツがどんどん消耗して劣化してしまい、現在では全く不備の見当たらない台を探すことの方が困難になっているが、バーチャルなピンボール台は常に最高のコンディションを保っているので、一定の条件で遊び続けることができる。
逆にデメリットはボールの動きを完全には再現できていないことと(VPの挙動は最高クラスと思うが)、実機ならではの振動を感じることができないこと、ナッジングがボタンを押すだけの行為になってしまうこと。ピンボールはビデオゲームとは違い、現実にある物を動かして音をバンバン鳴らすために、実際にプレイしているとボールが台を転がる振動、スピーカーから鳴るサウンドが台を揺らす振動などを感じながらプレイすることになる。この感覚が心地よいのだが、PCでは残念ながらこれを再現することができない。ゲームによっては360パッドのバイブレーションを使って振動を出すことも可能だが全く別物である。
物によっては視点が固定されていることもデメリットになり得るかもしれない。例えばTerminator 2 Judgement Dayではランチャーからボールを打ち出して正確に目標にヒットさせるとマルチボールになるのだが、VPだと台を真上から見ることができないので正確に狙えないのだ。
