注:PS2用タイトルである「Big Red One」には未対応
Last Updated: 2006.11.28 / First Edition: 2006.xx.xx
解説/改造

ファンには既知のことであると思うが、Call of Dutyシリーズを製作している「Infinity
Ward」とは、元は「Medal of Honor: Allied Assault」を製作したメンバーの集まりである。そのため本作は厳密に言えば同社のWW2
FPSとしては3作目に当たる作品だ。前作の批評で書いたことだが、このメンバーの作るゲームはリアルな時代設定を背景に持ちながらも、ゲーム自体は古きよきアクションシューティング(シンプルで一本道なゲーム性)を踏襲していた。WW2、シンプル、分かりやすい、が同社のトレードマークであり、これによりInfinity
Wardの名は海外において一般層からも高い評価を得ていたのだ。ところが本作においては、一見何も変わっていないように見えながらも、このゲーム内容に大きくメスを入れてしまっている。
まずプレイして気がつくのは、ゲーム内容がかなり大味になっているということだ。前作においては、味方の数は大抵の場合は一定で、死んだ兵士はあまり補充されなかった。また単独で破壊工作を行う場面もあり、1人で多くの仕事をこなさなければならなかった。だがCoD2では、味方はほぼ全ての場面において無限に沸いてくる。厳密には一場面に出現する味方の数が決まっており、死ぬと増援という形で後方から新しい兵士がやってくるようになっている。また敵にも有限スポーンが設けられており、敵の復活地点に辿り着くまでは、数十人の兵士達が建物の中からワラワラと沸いてくる。
またヘルス・システムにも変更が加えられており、ヘルスの残量が分からない代わりに自動回復となっている。しかもこの回復スピードがかなり速く、また回復できる量は無限である。つまり連続で攻撃を受けすぎない限り死なないのだ。これはコンソール向けタイトルでよく見かける手法だが、WW2のゲームで採用したのは思い切った決断だった。このシステムによってヘルスキットを探しにマップを奔走する必要はなくなり、ゲームのテンポは非常に良くなっている。純粋に戦闘だけに集中できるのだ。システムだけ聞くと違和感がありそうだが、実際に触ってみると割としっくりくる。ヘルスが回復する代わりにセーブはチェックポイントのみになっているが、これも頻繁にセーブされるので不満に感じることはほとんどない。
そして上記のようなシステムにより、このゲームは実質ウォークスルー(攻略)不用のゲームになっている。時間さえかければ味方が大多数の敵兵士を倒してくれるし、自分は隠れながら少し攻撃するだけでもいい。前作のようにヘルス残量に気を配りながら機械的に敵を狙撃していく必要はなく、傷を負ったら隠れて回復し、また攻撃して敵を倒していけばいい。もちろん一気に攻撃されたり、無茶をすれば死んでしまうが、ゲーム自体はある意味どうやってもクリアできる内容だ。
私が思うに、Call of Duty 2はこの調整によって「どうやって敵を全滅させていくか」を考えるゲームから、「とにかく派手に撃ち合って、戦場の雰囲気を味わう」純粋なエンターテイメントソフトに変貌している。いかにプレイヤーを楽しませるかに重点を置いた結果、あえてプレイヤーの楽しみを損ないそうな難しさ、即ちゲーム的要素は重視しなくてもいいと判断したのだろう。何故なら難易度バランスを考える限り味方の数には的確な調整を入れなければならず、それはInfinity
Wardが第一とする雰囲気の再現性を損なうからだ。
ゲーム的要素の低下はコアゲーマーにとって物足りない感じも残るが、実際にはそれ以上に作品を面白くしている。大勢の敵味方が派手に銃撃戦を繰り広げ、プレイヤーが何もしなくても戦況が変化していく様子は、まさに前作で再現できなかった戦場そのものだ。ヘルスはいくらでも回復できるが突進できるわけではなく、やはり隠れながら敵を攻撃していかなくてはならない。そしてその間に味方が敵を攻撃しておいてくれる。臆病なものほど長生きできる戦場を体験できるはずだ。
シビアな戦闘を体験したいのなら、難易度はHardened以上がいいだろう。Normal以下ではやや簡単過ぎ、かなり強引に敵を捻り潰してしまうこともできる。逆にHardened以上の難易度では途端に敵の攻撃力が増し、スナイパーライフルの一撃で体力が半分近く減ったりするので、味方を囮にしながらちびちび撃ったり、伏せて隠れてリロードする必要が出てくる。Veteranともなると一撃で瀕死状態になるので、かなり臆病に戦わなくてはならない。

本作では味方AIを利用して敵を倒していくことが、進行上の大きな鍵となる
また大勢の味方の存在は、開発者たちが一番の革新と主張している「戦闘チャットシステム」の実現を可能にした。このシステムは敵味方のAIが、刻々と変化する状況をダイレクトに判断して周囲に情報を伝えるというものである。つまり敵が建物に潜んでいれば「敵歩兵が建物の2Fにいる!」、機関銃で攻撃されれば「MG42による攻撃を受けている!」、グレネードが飛んでくれば「グレネードだ、伏せろ!」、敵ドイツ兵を見かければ「ファシストだ!」という感じに、とにかく色々な台詞を大声で叫びまくるのである。戦闘中は常に叫び声が聞こえてくるほどだ。
これは開発者たちが軍事アドバイザーから受けた「味方兵士が静か過ぎる」という指摘を元に組み込んだアイディアであるらしい。実際このシステムは素晴らしいという印象だ。常に怒号が飛び交う戦場は戦っていて孤独感をまるで感じさせないし、また味方の注意は実際に戦闘をする際の役にも立っている。これらの台詞はあらかじめ決められた場面ではなく、状況に応じて選択されるからだ。声優の演技も迫力があってかなり良く出来ている。聞いているだけで喉が嗄れてしまいそうだ。
AIの動き自体にはそこまで大きな進化は見られないが、全体的に動きがスムーズになっているように感じられる。味方AIはプレイヤーが進んだ方向に応じて(本作では攻め込むルートをある程度選べる)移動し、障害物を盾にしながら戦ってくれる。グレネードは前作よりも頻繁に投げ返してくれるようになった。

味方が常時複数人いることにより、活発なコミュニケーションが行われるようになっている
敵味方の人数が増加すると共に、戦闘バランスにも変化が見られる。特徴はマシンガンや機関銃を使っての戦闘シーンが増えたことと、そしてグレネードが大量に手に入ることによる「豪快な戦闘」である。
まず武器自体のバランスにはそれほど変化が見られず、前作とほとんど同じ武器が登場する。サブマシンガン系の武器は伏せていようが走っていようが連射をすると大幅に照準がブレてしまい、近距離でないとまるで攻撃が当たらなくなってしまう。ただし右クリックによってアイアンサイト(肩越しに構える)にすることができ、移動速度が落ちて視界が狭まるがかなり命中率を上げることができる。攻撃は胴体や手足に当てる限り、4発前後は当てなければ敵を倒せず、威力はさほど高くない。一方スナイパーライフル系の武器は1,2発で敵を倒せる上に命中率が高く強力であるが、連射性能が高くないという感じだ。
では何が変化したのか。建物に篭っている敵を襲撃するシーンが増えたことにより、必然的に近距離戦に強いサブマシンガンの重要性が増したことである。前作のゲーム性というのは、とにかく有限のヘルスを減らさないために障害物に隠れ、敵を遠くから狙撃していくというものだった。だが本作ではいくらでも回復できるヘルスを盾に、近〜中距離戦での爽快な撃ち合いという内容に変化しているのである。このため射撃による爽快感がかなり増している。また敵の機関銃であるMG42を奪って、押し寄せる敵の大群を次々と返り討ちにする防衛線が数多く用意されている。時には一つの戦場で100人近いドイツ兵を一つの機関銃であの世に送ってしまうこともあるのだ。これは爽快だ!
銃で撃たれた敵は体をねじらせながら地に伏せるため、撃っている感触はまずまずである。血がほとんど出ないのは処理の関係かと思うが、まあしょうがないだろう。瀕死の状態になった敵は最後の力を振り絞って拳銃を撃ち放ったりもするし…ってこれはQuake2で見たことがある気がする。
グレネードの入手量も大幅に上がっている。前作と違い敵の死体から沢山手に入るので、ほとんど投げ放題といってよい。敵も大量にグレネードを投げてくるので、戦闘中はあちこちで爆発が起こる。ただグレネードが手に入り過ぎるという感はあるが…。ちなみに本作では、グレネードによる「よく分からない死」を避けるために、ピンを抜かれたグレネードが落ちている方向が画面上に表示されるようになっている。これはせっかくのフリーヘルスによるテンポを損なわないためだろう。

MG42を使い、逆にドイツ軍を一掃。これでもかと湧き出る敵兵士を蹴散らせ。
前作までの、ガチガチの一本道デザインにも大きな変化が起きている。Call of
Duty 2では場面によってはかなり広大な場所で戦闘を繰り広げることになり、その際どの方向から攻め込むか、などは自由となっている。前作のようにルートを外れたら地雷で強制キルということはないのだ。それどころかミッションによっては同時に複数のオブジェクティブ(目的)が発生し、どの建物から攻め込むのかを選ばせてくれる場面すらある。
新たに加わった装備で特徴的なのがスモークグレネードで、これを使うとかなり広範囲に渡って煙幕が張られ、敵はこちらを視認するまで基本的に攻撃ができなくなる(当てっずぽうな攻撃もしてこない)。このため遠距離から敵が機関銃で攻撃してくる場面や、スナイパーが多くてなかなか接近できない場面では重宝することになる。通常のグレネードと違って補充が難しく、使える回数は限定的だが、使い方によっては一気に仲間を前線に押し出して短時間で決着をつけたりすることもできる。またミッションによってはこのスモークグレネードが大きな鍵になることもある。自由度が高いアイテムで、考える余地があり面白い。
前作ではとにかく戦闘場所が限られていたため、限られた障害物を駆使して戦わなければならず、パターン性が非常に強かった。だが今作においては中に入れる建物が増えており、そこの2Fの窓から先にいる敵を狙撃したりすることも可能となっている。自由度というほどではないが、ある程度選択の幅が増えていることは間違いないのである。

スモークグレネードを張って突撃に行く場面。煙はかなり広範囲を覆い隠す。煙幕というよりバリアである。
初代Call of DutyはQuake3エンジンを大幅に改良したものを使っていたのだが、今作ではInfinity
Wardオリジナルの新エンジンを採用している。まず初代の「大量に人物を描画している割には非常に軽い」という特徴はそのまま受け継がれており、今回も場合によっては50人60人といった規模の兵士が激突する割に、重さはそれほど感じられないようになっている。人物一人一人のグラフィックは、他の最新ゲームに比べれば劣ってしまうのはしまうのは仕方がないが、それでも相当進化したと言えるだろう。肌はシワやシミに至るまで綿密に描かれており、また着ている服の質感、ヘルメットの光沢や法線マッピングを利用した凹凸など、いずれも前作を大きく凌駕している。
またこのエンジンのもう一つの特徴は、煙幕や炎を美しく表現できることである。なるほど、燃えている車は確かにリアルだし、スモークグレネードの煙幕が広がる様子も特徴的である。「Soften
Smoke Edges」の設定を上げておけば煙の中に人の体が溶け込む様子もリアルに描画されるようになるだろう。
全体の重さとしては、2005年後半に出たゲームとしては中レベル程度である。死体の数を増やしたりすると途端に重くなってしまうが、細かく設定をいじる分にはミドルエンドクラスのPCでそれなりに満足のいく、リアリティを感じられるレベルでのプレイが可能になる。設定項目はかなり細かい部分までいじることができ、特に描画モードをDirectX
7モードとDirectX 9モードに切り替えられるのが大きな特徴と言えるだろう。これはプログラマブルシェーダを使用するかどうかの設定で、D7モードでは前作並みの画質になってしまう代わり、飛躍的にゲームが軽くなる。つまり数世代前のPCから最新のPCにまで幅広く対応しているのだ。
サウンドの迫力はCall of Dutyシリーズなので折り紙つきである。とにかく3Dサウンドの臨場感は他のゲームとは比べものにならない。爆弾が投下された音、地面が炸裂する爆発音、制圧射撃が隠れている壁を撃ち抜く音など、まさに自分がその場にいるような錯覚を味わえるだろう。既に書いたことだが声優のレベルも高い。ただ気になったのは、前作のような壮大なオーケストラがゲーム中に流れてこないことだ。たしかに血生臭い屋外でのミッションばかりなのでしょうがない気もするのだが、あのBGMが大変気に入っていた私は少しショックだった。

ロシア軍編のひとコマ。キャラクターのシワやシミといった部分まで描かれているのが分かる。
最初に書いたとおり、Call of Duty 2はゲームとしてより純粋なエンターテイメントとしての側面を強化している。戦闘になっても味方に頼りながらジリジリ進めば何とかなることが多いため、クリアしていてもこのゲームを征服したのだという達成感のようなものが感じられない。常に何となく進んでいるような感覚があり、そこにはパズルの解法を見つけたときのようなピタリとはまった快感がない。ゲームとしてはリアル寄りでもなく、純粋なアクション面での面白さにも欠ける。とにかく攻撃を受けたら伏せて、仲間の援護を受けて、ジリジリと顔を出して狙撃して…といった「戦場の雰囲気」を味わうのが醍醐味のゲームだ。長々と述べたが、開発者たちから困難を提示されて、それを克服することに喜びを感じるゲーマーにはあまりオススメできない。
舞台を様々なところに移しているため、ロケーション的には変化があって良い。ただしミッション内容がネタ切れだったのか、ほとんど同じようなミッションが存在するのは単調だ。特に街中に散らばっている建物を全て制圧せよ、というミッションはひたすら同じような展開が続くし、建物もどこかで見たことがあるものばかりだ。前作のゾクゾクする夜間作戦や、奇襲から捕虜を救出しての逃走といったメリハリのあるミッションがない。とにかく全て全軍突撃で制圧といった内容だ。
戦闘バランスではグレネードが手に入りすぎ、とにかくしょっちゅうグレネードばかり投げているような印象がある。派手な戦闘にしたかったのは分かるがもう少し数を控えてもらいたかったところだ。また数人の敵にマシンガンを浴びせて倒すシーンが増えているが、胸を狙っても4,5発必要なので少し爽快感に欠ける。敵の集団に向かって思いっきり連射しているはずなのに、何故か敵がなかなか倒れないのだ。もう少し威力を上げても良かったと思う。

全体的に単純な突撃ミッションが多過ぎる。ドラマ性は前作より薄れていると言えよう。
初回プレイはNormalで普通にプレイする分にはやや短いと感じるだろう。10時間程度である。ただ私としては、このゲームは無理矢理突撃して効率的に敵の復活を抑えながら戦うよりは、じっくりと敵を全滅させながら進んだ方が面白いと思う。そういう意味で最初から難易度をHard以上にするのも悪くない。
ゲーム内容以外で残念なのはマニュアルの薄さである。私が持っているのはUSのCD-ROM版だが、シングルプレイはともかく、マルチプレイのゲームモード解説がないなど、最低限の解説が書かれていない。ゲーム自体の価格が上昇しているため省略されがちな紙マニュアルだが、必要なことくらいはしっかり書いてもらいたいものだ。
一般的なFPSゲームと同じく、本作にもマルチプレイが付属しているのだが、クオリティは初代のマルチプレイモードに匹敵すると言って良い。デフォルトでは5つのゲームモードが用意されているが、メインとなるのはやはりTDM(チーム・デスマッチ)とCTF(キャプチャー・ザ・フラッグ)になる。この2つのモードはチーム戦になるため大人数での派手な銃撃戦が可能で、また復活時間も10秒程度なのでとにかくガンガン撃ってガンガン死ぬことができる。何十人もの生きた人間が入り乱れて激しく撃ち合う様子は、シングルプレイ以上に「戦争」だ。
連合軍と枢軸軍に分かれての戦いになっており、連合側はマップによって米軍・英軍・露軍のどれかになる。軍によって装備が違うため、対照型の対戦ゲームにはなっていない。復活前に持っていく武器を自由に選べるようになっており、自分のスタイルに合わせてスナイパーライフルやマシンガンを好きに選択できる。武器は基本的にシングルに登場したものが全て使えるが、マルチプレイでは新たにショットガンが武器として追加されている。また持っていけるグレネードの数は選択した武装によって変わる。
命中率はシングルに比べて高くなるように設定されており、立ち止まっていれば連射しても割と弾が集中するようである。スナイパーライフルはかなり強力で、胴体に当てても一撃で敵を倒すことができる。照準のブレは息を止めることで抑えられるため、開けた場所ではスナイパーが非常に厄介な存在となるだろう。ヘルスもシングル同様自動回復式となっているが、撃ち合いに負ければ即死する内容なので回復している暇はなく、あまり関係ないものになっている。
内容そのものは前作の無印版同様、かなりオーソドックスなものになっており、独自性というものに関しては特にない。だがネットコードが非常に優秀でほとんどラグを感じさせないので、プレイは快適そのものである。またCall
of Dutyならではのサウンド効果やゲーム自体の軽さも相まって、シンプルながらオマケにつくマルチプレイでは最高クラスの出来栄えになっていると言える。マップの作り方が秀逸で、障害物を考えながら移動したり、良い狙撃位置を見つけたりするとスコアを伸ばせるように作られている。分類としてはBattle
Fieldのようなお祭りゲーム的な要素が強く、あまり深いことを考えずにとにかく撃っていれば楽しめる。
反面、TDMとCTF以外はオマケのようなものだと考えた方がいいだろう。通常のDMはマップの見通しが良過ぎる上に先に見つけた者勝ちなので、ひたすら孤独に、お互いを殺し合い続けるだけであり、雰囲気は非常に殺伐としている。別に相手と駆け引きのようなものも発生しないので面白味がない印象だ。
Search & Destroyは復活不可能のルールで攻撃側と防御側に分かれ、攻撃側は相手の砲台などに爆弾を仕掛けて爆破すれば勝利という「Counter-Strike」型のルールだ。だがこれは完全にゲームバランスが破綻していて、ゲームが始まるとお互いの陣地から、中央にある建物を飛び越してのグレネードの投げ合いが始まり、それが済んだら後はひたすらコソコソしながらの狙撃合戦という異常な対戦風景が展開される。開始直後に迂闊に動くといきなりグレネードで即死し、開始5秒で観戦席送りにされてしまう。その後も目標を破壊するというよりは単純なエリミネート戦になることが多く、これはこれで楽しさもあるが内容が恐ろしく地味だ。なおHeadquatersはほとんど人がいない上に、数少ないサーバーに入ることができなかったので内容が分からなかった。
設定項目はそれなりに細かく用意されており、投票機能やパンクバスターによるCheat排除機能、オートバランス機能なども備えている。フレンドリーファイアのON/OFFもサーバー側が任意で設定可能だが、大人数で派手に撃ち合うゲームなのでFFはOFFになっているサーバーが多いようである。ゲームブラウザもフィルタが使いやすく、パッチによる最適化やマップの追加もあったりと対戦内容以外の部分も満足の行く出来だ。本作を買ったのなら、オマケと侮らずに一度はマルチプレイを体験してみることを勧める。

オマケとは呼べないレベルの楽しさを見せるチーム戦。サーバー数も軽く4桁を越える。
前作でここがダメだと言われた部分を積極的にフィードバックし、次回作に反映している内容には好感が持てる。この姿勢は他のデベロッパーにも見習ってもらいたいものだ。今回はゲーム性が変化しているが、前作を楽しめた人なら受け入れやすい内容であると思う。またそういうわけで初代Call of Dutyの魅力も、続編が出たことで薄れたりはしないだろう。
Demo版 4gamer.net/File Front/3D Gamers/Game Spot
Call of Duty 2を購入 Amazon(XBOX360版)/GDEX
(C) 2005 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are
registered trademarks of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. This
product contains software technology licensed from Id Software ("Id
Technology"). Id Technology (C) 1999-2005 Id Software, Inc. (C) 2005, Discovery
Communications, Inc. Military Channel, logo and Go Behind the Lines are
trademarks of Discovery Communications, Inc., used under license. All rights
reserved. www.discovery.com. All other trademarks and trade names are the
properties of their respective owners. Marketed and distributed in Japan by
Russell.
Version 1.2 Copyright (C) GAME LIFE 2004-2006 All rights reserved.