Terraria 第一印象
これは第二のMinecraftになるのか?
Last Updated: 2011.05.26 / First Edition: 2011.05.26
Minecraftの2D版?
「Terraria」というゲームが話題になっている。発売前から何度も「Minecraftに似ている」と言われ、実際似ている部分が大きい。そしてこのゲーム、無名の開発者らが作ったインディーズゲームとしては、どうも異常に売れている状態にありそうだ。
具体的な販売本数の話を聞かないので実際にどれだけ売れているのか不明なのだが、まず販売サイトであるSteamでの売り上げはトップ付近をキープしている。この記事を書いている現在、SteamではUbisoft
WeekやDaily Dealsなどでセールラッシュが来ているが、それでも1-2位をキープし続けており、Steam上のみの話ではあるが「The
Witcher 2: Assassins of Kings」をも突き放している状態である。
今年に入ってからは「
Magicka」がほとんど注目されていなかったにも関わらず、発売後に売れに売れたことが注目を集めたが、Terrariaはそれを超えたインディーズゲームとなる可能性がある。このゲームが今後どれだけ売れていくかは、ゲームの奥深さと、コンテンツアップデートにかかっていると言えそうだ。
Minecraftとは異なる方向性
ゲームプレイの話に移る。
Terrariaはツルハシで穴を掘って潜っていくシステムや、集めた素材からのアイテム生成、夜になる前に家を建ててモンスターから身を守るなど、ゲーム内容は明らかにMinecraftから影響を受けている。しかし目指している方向は大分違うと言えそうだ。
決定的に異なるのは、Terrariaでは建設要素はあくまでプレイヤーの成長システムの一部であること。Terrariaでは一定の条件を満たした「家」を建てるとNPCがどこからともなくやってきて、勝手に家に住み着いてしまう。こう書くと何だか迷惑ホームレスみたいだが、彼らは有益な存在なのだ。
住み着いたNPCからはアイテムを購入するとか、傷を癒してもらうといったサービスを有料で受けることができる。家を増築して家具を増やせば、1つの家に沢山のNPCが住み着いてくれる。
またTerrariaではダンジョン探索や戦闘に関してバリエーションが豊富である。スライム、ミミズ、スケルトン、浮遊する目玉といった多彩な敵が登場して多彩なアクションを見せるし、ボス敵も出現する。地下道も相当深くまで掘っていくことが可能で、掘っていくうちに通常の洞窟とは違うエリアが出現することもある。キャラクターの装備も多彩で、ゲームを続けていくとLifeやManaが向上してレベルアップしていく。
つまりTerrariaは、Minecraftより成長・戦闘・探索といった部分の比重がグッと重いゲームなのだろう。Minecraftの地下空洞探索が好きだった人などは楽しめるかもしれない。マルチプレイでは自分の育てたキャラを持ち込むことができ、他人と協力して地下に潜ったりPvPを行うことができる。
ちなみにこのゲームは、ある程度強い武器を手に入れたり、色々なNPCが入居してきたあたりから盛り上がり始めるので、最初の印象が悪くても少し進めてみるといい。
本作は
Steamで$9.99で販売されている。現時点では他のDL販売サイトや小売店では販売されていないようだ。
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