Puzzlegeddon デモ
Last Updated: 2009.01.19 / First Edition: 2009.01.19
公式サイト
ダウンロード:
FileFront /
GamersHell /
AtomicGamer
デジタル販売のみで、$14.95で購入可能。購入先は公式サイトの他にDirect2Drive、GamersGate、Greenhouseがある。
パズルを解いてパワーを溜め、その力を使って対戦相手を攻撃して打ち負かす、という対戦型Puzzle。Bejeweledとぷよぷよを足したようなゲームと言えばいいだろうか。基本的に対人戦を前提に作られており、少なくともこのデモではストーリーモードのようなものを遊ぶことはできない。オフラインでBotを使うか、オンラインで他のプレイヤーを集めれば2-6人での対戦が可能。このデモでは4人対戦しかできず、Botの強さを調整することも不可能。本当は対人戦を遊びたかったのだが、デモ版では対戦相手が見つからなかったので、Bot戦を遊んだ印象を書く。
Puzzlegeddonの特徴は、入門者でも容易にブロックをガンガン消していくことができるテンポの良さにある。プレイヤーは6x6マスの中に配置されている4種類のブロックの"列"のみを動かすことが可能で、同色のブロックを5つ以上揃えなければならないが、横や縦にきっちり揃える必要はなく、ブロックが隣接してさえいれば良い。
例えば凸や『のような変則的な形に揃えても構わない。このおかげで適当に列をずらすだけでも大量のブロックを消していける。ブロックを消すと上にあったブロックが落ちてくるが、ブロックの消滅条件が緩いのでこの際も連鎖が発生しやすい。深く考えなくとも次々とブロックを消していくことができる気持ち良さに加え、消した際のサウンドも軽快でパズルを解いているだけでも結構楽しい。
ブロックを消して使えるようになる能力は大きく分けて「攻撃」「防御」「増強」「妨害」の4種類。対戦相手を倒すにはHealthを0にする必要があるので要は「攻撃」と「防御」になる。プレイヤー間の攻防はミサイルを飛ばすことによって表現され、着弾までに相手のミサイルを撃ち落とせなかった場合にはダメージを受けてしまう。具体的に書くと、相手を攻撃したいと思ったら赤ブロックを中心に消していき、逆に相手からの攻撃が飛んできそうなら緑ブロックを大急ぎで消していくことになる。
能力は細かく分けると12種類あり、どれだけパワーを溜めたかによって発動する能力が変化する。例えば防御能力のレベル1は単なる迎撃ミサイルだが、レベル2では敵のミサイル着弾を遅らせることができる、などだ。
勝敗の考え方はFPSに近く、Kill/Death数によって勝者が決まるようになっている。よってHealthが0になってしまったからといって即座に敗北し、ゲームから追い出されるわけではない。死んだプレイヤーは復活して再び戦場に戻ることができるのだ。そして復活の条件としてユニークなのは、死んだプレイヤーはパズルを解くことによって復活できるということである。死んだプレイヤーには「合計8コンボ成立で復活」「合計3連鎖で復活」といった条件が提示され、早く解くほど復活も早くなる。プレイヤーを退屈させず、ゲーム内容にもマッチした面白いアイディアだ。
デモで30分から1時間程度、サクッとオフライン対戦する分には結構満足度が高い。だが実のところ、対戦型のゲームにも関わらず知名度が低く、実際このデモでもサーバが全く見つからない状況だったので、製品版にどれだけ人が集まっているかは怪しいところだ。海外サイトのレビューには人が少ないと書かれているし、このデモは$14.95の購入ボタンを押させるには弱い内容に思えた。製品版にはパズルモードのようなのも用意されているそうだが、果たして購入する価値があるのかどうか。
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