The Lost Case of Sherlock Holmes Demo

Last Updated: 2008.06.02 / First Edition: 2008.06.02
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2008.05.07 リリース、製品版発売中
開発:Legacy Games
販売:Legacy Interactive

公式サイト

ダウンロード:
4gamer.net/Official Site/Gamers Hell/Atomic Gamer


Holmes物というとFrogwaresがコンスタントにリリースしているADVを思い浮かべるが、これは別の会社が作った純粋なPuzzleで、ミニゲーム集である。また名前がややこしいが、90年代にMythos Softwareが開発していた「The Lost Files of Sherlock Holmes」とも関係ない。そもそもこのゲーム自体Holmesを題材にする必然性がなく、Sherlock Holmesを扱っているのは気分を出すためだと言える。

このDemoは製品版と同じように遊ぶことはできるが、1時間の制限時間がついており、それを超えたら支払いをしないと続きは遊べなくなる。オンラインでの価格は$19.99。

ステージ数は全部で16。出題されるパズルの種類は、少なくとも私がプレイした最初の4つのステージに関しては毎回同じで

  1. 間違い探し

    上下に並べられた絵の中を虫眼鏡で観察し、どちらかの絵にないものを発見したらそれをクリックしていく。

  2. 証拠探し

    大きな一枚の絵の中から、リストに載っている物を探し出していく。

  3. 犯人探し

    容疑者たちを特徴によって分類し、誰の持っているものが最後まで変わらないかを当てる一種の記憶ゲーム。

の3つを順番にこなしていく。制限時間は25分間で、これは一つのステージで共通の持ち時間となる(1つのパズルで手こずっても、少ない時間のまま次のパズルを解かねばならない)。パズルの難易度は序盤に関しては易しめで、間違ったものをクリックしても基本的には問題ないのだが、クリック連打したりすると数分のペナルティが課せられることがある。また証拠品の中には、さらに別のジグゾーパズルなどを解かなければ入手できないものもあり、突発的に新しいミニゲームが始まることもある。



一つのパズルを解くとHolmesが勝手に推理を始めて次のパズルへ移っていくので、プレイヤーの推理などは全く必要ない。英文を読む必要もない。一応証拠探しのときだけは何を見つけ出せばいいのか、単語を知っておく必要があるが、分からなくとも辞書を引けば一発だろう。クリア時間によって点数が決まり、素早く証拠品を見つけていくとボーナスが得られる。

本当に昔ながらの単純なパズルという感じだが、複雑なゲームが増えた現在では逆に新鮮でリラックスして楽しめる。低予算で作られたゲームなのは明らかだが、漫画チックながら綿密に描き込まれた画面、落ち着いたミステリアスなBGM、証拠品を見つけたときの軽快な効果音など、グラフィックやサウンドも丁寧に作られており、楽しみながらパズルを解いていくことができる。


Demoの時点での第一印象:
パズルとしてありきたり且つ簡単というのは気になる点だが、ステージが進んでいくに連れて難易度も徐々に高まっていく。気が向いたときに気軽に、リラックスしながら遊ぶミニゲーム集としてはなかなか優れているかもしれない。素朴な良さを感じる作品である。このDemo自体も1時間プレイできるのでそれなりに遊べる。


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