Last Updated: 2007.09.13
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ゲームタイトル:
Tom Clancy's Splinter Cell: Double Agent
(トムクランシーズ・スプリンターセル: ダブルエージェント)
プラットフォーム:XBOX360/PC/Wii/XBOX/PS2/GC
ジャンル:Third Person Shooter (Sneaking Action)
海外版発売日:2006.10.19
製作:Ubisoft Shanghai *注
販売:Ubisoft
メディア:DVD 1枚
体験版:シングルとマルチの2種類
*:XBOX360版とPC版がUbisoft Shanghai、他機種はUbisoft Montreal
前作「Chaos Theory」の事件の後に任されたアイスランドのミッションは、フィッシャーにとって苦難の始まりだった。彼はミッションを共にしていた仲間を殺されてしまった上に、任務の後で愛娘のサラが酔っ払い運転によって殺されたことを聞かされる。フィッシャーは深く落ち込み、絶望のどん底にいた。
その六ヵ月後、時は移り変わり、犯罪組織はより巧妙さを増してきていた。犯罪組織の尻尾を掴むため、Third
Echelonもまた変化する必要があると考えたランバート大佐とウィリアムズは、新たな作戦を立案する。大規模犯罪を目論んでいるとされる組織、John
Brown's Army(JBA)を撲滅するために、フィッシャーを二重スパイとして送り込むことにしたのだ。任務を引き受けたフィッシャーは銀行強盗の犯人に見せかけて刑務所に送られ、JBAとの接触を試みる。
このDouble Agentには大きく分けて2種類のバージョンが存在する。一つはハイスペック機種用に開発された「次世代機バージョン」とも言うべきもので、XBOX360版とPC版がこれに当たり、開発はUbisoft Shanghai。次にXBOX/PS2/GCとWii向けに発売された「旧世代機バージョン」が存在し、開発はUbisoft Montreal。両者はマップ構造やストーリー展開が大きく異なるのでほとんど別物の内容になっているようだ。またマルチプレイモードには旧世代機版のみ純粋な意味での「Coop」が残されている。
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シングルプレイのミッションはシークレットレベルも含めて11ミッション。
Double Agentには「二重スパイ」という設定を活かした新要素が数多く盛り込まれている。最も大きな特徴は「信頼度」という要素であり、フィッシャーはJBAとNSAの両者から信頼を得ながら任務をこなさなければならない。犯罪組織の命令を遂行しながら米国のエージェントとしても動くのはときには至難の業であり、どちらかの命令に反することを行う必要もある。また必須でない命令を無視したときにもこの信頼度は下がってしまうことがある。信頼度はゲーム中常に引き継がれるものであり、どちらかの信頼度を失うとゲームオーバーになってしまう。
ミッションには通常のステルスミッションの他にJBAの本部での活動を行うミッションも存在する。このミッションでは制限時間内にJBAメンバーに依頼された仕事をこなしつつ、同時にNSAからも依頼されている工作活動を行う必要がある。侵入を許可されていないエリアで工作活動を行う際はステルスミッションの要領で敵に見つからないように移動する必要があり、ここで不審な行動を目撃されると信頼度を落とすことになってしまう。
削除された要素としては、前作のCOOPモードを踏襲したNPCの仲間との共同ミッションの存在が挙げられる。当初Double
Agentでは、これまでのような単独ミッションではなくNPCと協力しながら進むミッションがあると説明し、そのスクリーンショットも公開されてきたが、実際のゲーム中では本当にわずかに仲間の活動を支援する場面があるだけに留まっている。またそのシーンもNPCが能動的に動いてくれるわけではなく、単にフィッシャーが障害物を乗り越えさせるのに協力する程度である。
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| ガジェットのアンロックシーン | 左下にレーダーを表示可能 |
その他の追加要素にはゲームを進めるにつれてガジェット(アイテム)が増えていくというものがある。必須でない任務、大抵の場合は警報を鳴らさずに進む、といったものを達成することにより、ゲーム開始時に持っているガジェットの数が増えるのである。これにより、多くの目的を達成したりステルスを維持することにより、ゲームプレイ中に直接の恩恵を受けられるシステムになっている。
ヘルスは自動回復式になり、一定時間ダメージを受けていなければ何回でも満タンまで回復できるようになっている。HUD(画面上に表示されるヘルスなどの情報)は大きく簡略化されており、ステルスメーターなどの重要な情報も非表示。その代わり画面の左下には3段階でフィッシャーの目立ち度を表示するランプがついていて、これで大まかな状態を把握可能。HUDに表示できる情報には新たにレーダーが加えられていて、これを見ることで大まかな敵の位置と状態を知ることができるが、移動中は使用不可能になるというデメリットがある。
●バグ&最適化不足問題
SC:DAはPC版において数多くのバグ・不具合を抱え、さらに最適化不足を指摘されていた。特にその激烈な重さや頻繁にクラッシュする安定性の低さには多くのユーザーが不満を漏らし「PC版は欠陥品である」という認識が広まっていった。UBI側は発売直後はパッチをリリースしたものの、これは本当に致命的なバグをフィックスしただけで、フレームレートの向上は望めず数多くのバグも放置されたままだった。今のところこの多くの問題を残したままのVer1.02aでアップデートは止まっており、SC:DAは問題を抱えたまま放置される結果となっている。
次世代機バージョンでは前作のような協力プレイがなくなり、新たに人間vsBOTが行える「Coop Challenge」が追加されている。旧世代機バージョンではストーリーに密接に結びついた協力プレイモードが14ミッション用意されているようだ。ここでは次世代機バージョンを解説する。
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| 傭兵チーム | スパイチーム |
ゲームルールは4つある装置のどれかをスパイ側がハッキングして、一定量データを集めたらそれを最初の地点に持ち帰ればスパイの勝利。傭兵はそれを一定時間守りきるか、全てのスパイを殺すことで勝利となる。ハッキングする装置はどれでもよく、得られたデータは途中まででも保存される。遠距離からハッキングを仕掛けることもできるが、ダウンロードは装置に近いほど速くなるという仕組み。
特徴としてはスパイの行動が高速化しており、あらゆる動作を機敏に行うことができるようになっている。またマップは複雑さが増しており、様々な場所がダクトやパイプで繋がっていて、スパイはそれを利用してマップを縦横無尽に動き回ることが可能。一方の傭兵にはドローン(偵察機)という新たな索敵手段が加わっている。参加可能人数は最大3vs3になっており、傭兵限定だがBOTを追加できるのも変更点の一つ。
| 必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
| OS | Windows XP | - |
| CPU | Pentium4 3.0GHz, Athlon 3000 | Pentium4 3.5GHz, Athlon 3500 以上 |
| RAM | 1GB | 1.5GB 以上 |
| VRAM | 128MB, Shader 3.0対応 | 256MB 以上 |
| HDD | 8.0GB | - |
XBOX360がベースになっているだけに必要動作環境はかなり高い。問題なのはPCへの最適化が満足にされていない状態(いわゆるベタ移植)と思われるため、制限が非常に厳しくなってしまっているということ。特に注意すべきは「Windows
XP限定」「Shader 3.0対応必須」の2点であり、購入前にはこれをチェックしなければならない。ビデオカードではnVIDIAのGeforceなら6600以上でシェーダ3.0に対応しているが、RADEONだとX1000ファミリー以上でないと対応していない。RADEONユーザーは注意すること。
重さに関しても相当なもので、まともな動作を望むなら推奨環境程度は必須と思われる。デュアルコアCPUに対応しているそうなので、快適な動作を望むならCore
2 DuoやAthlon 64 X2を用意した方がいいだろう。ただしユーザーの意見を見る限りではCore
2 Duo E6600などを使用しても、一部場面でfpsの落ち込みを感じるようだ。重さに関するもう一つの問題は「オプション設定が何故かデフォルトの次世代設定に戻されてしまう」というバグが発生していることで、ゲーム中でのカスタマイズが困難となっている。だがこれは設定ファイルを直接書き換えることで対処することができる。
現在v1.02までリリースされており、マルチプレイに関する多数のバグ修正や、シングルプレイでアイテムがアンロックされないバグを解消している。だがそれでもなお多数のバグが残っている状況であり、既に長期間この状態で放置され次回作も発売されそうなので、恐らく今後のアップデートは望めない。
Level 1 - Iceland
Level 2 - Kansas
Level 3 - NYC JBA HQ Part1
Level 4 - Sea of Okhotsk
Level 5 - Shanghai
Level 6 - NYC JBA HQ Part 2
Level 7 - Cozumel
Level 8 - NYC JBA HQ Part 3
Level 9 - Kinshasa
Level10 - NYC JBA HQ Part 4
Level11 - NYC Coast Guard Boat (Bonus Mission)
●Sam Fisher
Third Echelonに所属する最高のエージェントであり、シリーズの主人公。常に冷静沈着で知性的だが、娘のサラを酔払い運転の事故により失い、失意の底にいたところに今回のミッションが持ち込まれた。刑務所に潜り込んだときに髪を剃られている。
●Colonel Irving Lambert
Third Echelonの作戦コーディネーターであり、これまで常にフィッシャーをサポートし、共に世界を危機から救ってきた。今回はフィッシャーを二重スパイとしてJBAに送り込み、密かに交信をしながら彼をサポートする。
●Emile Dufraisne
犯罪組織JBAのリーダーをしているスキンヘッドの男。アメリカに敵対心を抱き、自らをテロリストではなく愛国者であると信じている。Red
Mercuryと呼ばれる爆弾を利用してニューヨークシティの壊滅を目論む。
●Enrica Villablanca
犯罪組織JBAに所属する女性テロリスト。医療に関する知識に富んでいるが、組織の動きをやや疑問視している部分もある。
●Carson Moss
犯罪組織JBAに所属する体格の良い男で、主に組織の警備を役割としている。非常に短気な男でJBAのメンバーからも嫌われているが、エミールとは長い付き合い。
●Jamie Washington
犯罪組織JBAに所属する眼鏡をかけた男。フィッシャーと共に刑務所から脱獄し、JBAに入った。心臓にペースメーカーを埋め込んでいる。
XBOX 360には日本語版が存在する。PC版ではイーフロンティアから日本語マニュアル付き英語版の廉価版が、発売から半年程度で発売された。これは本作の売れ行きが今ひとつだったからではないかと思われる。
3D Gamers
4gamer.net
File Front
Game Spot
シングルとマルチのデモが一本ずつリリースされている。シングルの方はミッション4の内容を90%程度体験することができる上に、ミッション内容もよく出来ているのでお勧めである。
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【WIN】スプリンターセル:ダブルエージェント |
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Splinter Cell: Double Agent Version 1.0
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